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Isoflavone Guide Web

イソフラボンの摂取方法

イソフラボンの摂取は化粧水など外部からを除けば経口摂取が一般的です。
食品からの摂取かサプリメントで摂取するかの2つの方法があります。

特に含まれているのは大豆胚芽、すなわち、
食品から摂取するのであれば、豆腐、油揚げ、納豆、煮豆料理、
味噌、豆乳といった大豆を原料としたものを食べるのが効率的です。

農林水産省が出した基準によれば
一日あたりの大豆イソフラボンの摂取の目安量は30mgとされておりますが、
大豆イソフラボンの含有量は豆腐1丁で約60~80mg、油揚げ1枚で約8~16mg、納豆1パックで約30mg、
煮豆料理の煮大豆50gで約36mg、味噌大さじ1杯で約9mg、豆乳200mlで52mgです。

ここで注意が必要なのは農林省がだした目安量は摂取ではなく
身体に吸収される目安量を意味しております。

吸収率は豆腐などの大豆食品か納豆や味噌など大豆を発酵させた食品とでは大きく異なり、
圧倒的に大豆発酵食品の方が吸収率は高くなっております。

イソフラボンの健康効果を発揮しているのは大豆イソフラボンに含まれるアグリコンという物質です。

大豆食品は「配糖体」とよばれ、糖とアグリコンが結合した状態になっており、
摂取後に腸内細菌が糖とアグリコンを引き離してようやく吸収されるのに対して、
大豆発酵食品は「非配糖体」であり、発酵過程で既に糖とアグリコンが引き離された状態に
なっているために吸収率が高いのです。

したがって、食品で摂取するには大豆発酵食品から摂取するのが最も効率的であり
カロリーを抑えることも出来るのでダイエットの観点からも好都合と言えましょう。

また、食品で摂取するとどうしても吸収にばらつきが出て摂取量が計算しにくいという難点や、
摂取量に限界があるというデメリットがあります。

しかし、サプリメントで摂取すればカロリーを気にせず摂取できる上に、
多くのサプリメントは「非配糖体」であるため吸収率に優れており
摂取量も計算しやすいというメリットがあります。
こちらのサイトhttp://xn--eck7bvd2a5dzc.biz/にも、イソフラボンの摂取量についてわかりやすく解説されています。是非参考になさってみてください。